TM007 エンジン始動直後にアイドルが跳ね上がる

サンダーマックスECMに交換してから、エンジンが熱いときに始動すると、スロットルを閉じてるのに2000回転ちかくまで勝手に吹け上がり、2~3秒後に指定のアイドリングに戻るようになった。

色々調べた結果、INITIAL FUEL PULSEの値を199→185にしたら安定した。これでもおさまらないときはIACの設定を見直す必要があるそうだ。

次回は「エンジンのかかりが悪い」です

「TM007 エンジン始動直後にアイドルが跳ね上がる」への12件のフィードバック

  1. 回転計
    べいさん、こんにちは。フューズきれの件、一件落着いたしました。たぶん、自分の初期設定のやり方が間違っていたかもです。フューズを抜き差ししないでサンダーマックスをインストールしていたんです、その後、ベイサンのココを見て、最初からやり直しました。そしたらOKです。その節はありがとうございました。

    回転計が走行中、クラッチ切っても指定されてRPMにならず。IAC STOP TARGETを10から8に変更してもなかなか下がらずで、タイヤが止まって一テンポ遅れて指定RPMに戻るといった具合です。 もっとISTをさげてもいいのでしようか?

    06’ツーリングモデルなんですが・

  2. Re: 回転計
    こんにちは。私のも同じ06モデル、ただしダイナなのでTC96と同じ6速です。IACは8に設定、アイドリングrpmは850前後になってます。

    Tmaxをインストールした後、完全に冷えた状態で華氏285度までの暖機はもう終わりました?これを再度実行するときは、最初にIACのオフセットをクリアして、30秒ON/OFF3回の初期化をしておきます。ヘッド温に注意しながら暖機をして、また冷やします。その後、走ってみて何度かセッションを繰り返すうちにアイドリングが安定してきます。

    これでアイドリングが定まらなければIAC Stop Targetをもっと下げて様子をみます。確かにRPMがテンポ良く下がらない場合、IAC Stop Targetを下げるのがセオリーですが、エンブレの効き具合にも意識を向けて自然なポイントを探ってみてください。

    あと、スマートリンク、ファームウェアともに最新版にアップデートしておいたほうがいいと思います。

  3. 回転計
    ベイさん、こんにちは、何とか回転計が下がるようになりました。
    私のは、オープンループなので少し厄介です。
    でも、ベイさんのここで勉強させていただいているので、何とか少しずつですが、調整が出てきております。
    今後とも、よろしくおねがいいたします。

  4. Re: 回転計
    オープンループだったんですね。回転系が下がるようになってよかったです!

  5. Unknown
    すみません。思わぬTMのトラブルにあっていますのでご教授ください。昨年07FLHXにTMを導入し先日マフラーを交換するまで(前も今も社外マフラーです。)問題も無かったのですが、マフラー交換後、TMを初期化しIACオートを実行しましたが1200rpmぐらいで200rpmぐらい跳ね上がる現象がありました。そのままIACオートを終了し試乗に出たところ3速から上でアクセルワイドオープンを行ったところ2000rpmから加速が悪くなりそのうちパスパスといって加速しなくなります。1速、2速ではこの問題が出ません。帰ってきてスマートリンクをつなぎauto tuned points analyzer を見ても一番上の項目以外はすべて0ptsです。mapを別の物を入れても同じ現象がでます。何か設定が間違っているのでしょうか?

  6. アナライザー
    気になるのはauto tuned points analyzerがすべてゼロということです。
    ECUのオフセットはちゃんとPCに取り込まれて同期とれてますか。

    同期が取れてるとしたら、オープンループになってるか、O2センサーがまったく機能してないようですね。

    Diagnostic CodesではO2センサーは正しく認識されてますか?

    排気漏れはどうでしょう。排気漏れがあるとO2センサーが薄いと判断してAFRは濃くなります。でも、その場合にしてもアナライザーにオフセット履歴が残るはずです。

  7. Unknown
    返答有難うございます。PCからのリンクもTMからの読み込みも書き込みも正常に行えます。先ほどエンジンをかけてDiagnostic CodesやO2の状態も確認しましたが正常でした。私のFLHXにはサドルバックがあるのでPCを入れて走ってログをとってみましたが問題のあるrpm(2000rpm~3000rpm)とスロットルポジション(40%~)では加速中フロントとリアのAFRの差が1~2ぐらいありました。点火タイミングも15deg~20degぐらいです。(タイミングが遅い様な気がしますが、、)エキマニの排気漏れも見ましたが音もしてないので漏れていないようです。走行から帰ってきてTMからリンクケーブルを外したら先の丸い金具が取れてしまいました。現在TMにリンクが出来ません。部品をTMに注文しないといけなくなりました。でも送料を入れて$111.66は高すぎます。

  8. Unknown
    すみません。もうひとつ質問です。TMからPCにリンクケーブルをつなぎ読み込み、書き込みの際にPC画面の中央の出る進行状況のバーは途中で止まることはありますか?私の場合たまに途中で止まりそのままにしておくと進行状況の画面が消えて終了します。毎回ではございませんが、今回の問題もリンクケーブルの可能性が出てきます。zippersにケーブルを注文しましたので到着後もう一度検証してみます。

  9. 111ドルは、た、高い
    確かにケーブル高すぎです。
    DB9/mini dinケーブルがそんなにするとは。

    進行状況のバーですが、一度実際にやってみて調べてみます。

    自分なら、新しいマップを入れなおしてみます。最近のバージョンのスマートリンクだと、マップ書き込みで自動的に学習オフセットはクリアされます。ON-OFF30秒x3回の初期化お忘れなく。

    あと、試運転でいきなりワイド・オープンはよくないかも。新しいマップの試運転ではいろんな回転数とTPSと速度の組み合わせをゆっくり教え込むように運転してくださいとマニュアルにあります。

    試運転は最低80kmほど行います。その後、PCとリンクしてマップを読み込み、すぐに書き込み実行です。この{80km学習運転&マップ読み書き}を3度ぐらい繰り返すようにとあります。

    マップを読み書きするたびに、試運転で学習した個々のオフセットが、それぞれ新しく学習の起点に置き換わって、桃太郎さんオリジナルのベースマップがECU内に作成されます。マニュアルでは、こうすることで、あらゆる組み合わせのエンジンにもシンクロできると説明されてます。

    先月マニュアルが更新されてます。上記のことは、新機能「Accelerated Auto Map Generator」としてかかれてました。

  10. 進行状況のバー
    > 桃太郎さん
    > 書き込みの際にPC画面の中央の出る進行状況のバーは途中で止まることはありますか?

    何度か読み込んで、進行状況バーがどう動くのか見てみましたが、途中で止まるということはありませんでした。報告します。

  11. アイドリングの跳ね上がりの件
    べーさんお世話になります。
    2011年ソフテイル用のサンダーマックスECMに交換しています。エンジンが熱いときに始動すると、スロットルを閉じてるのに2000回転ちかくまで勝手に吹け上がり、2~3秒後に指定のアイドリングに戻るようになります。

    INITIAL FUEL PULSEの値を100%~20%に順番に下げても変わる気配がありません。これでもおさまらないときはIACの設定を見直す必要があるそうですが何か良い方法はありませんでしょうか?
    よろしくお願いします。

  12. アイドリングについて
    自分なら、十分に暖機運転したあと、INITIAL FUEL PULSE(以下IFP)をゼロに設定します。そして、IFPゼロでホットスタートさせて、セルのクランク数が大幅に増える(なかなかエンジンがかからない)ようなら、IFPを見直して気持ちよく始動できるポイントを探します。

    IFP設定は、キャブ車でいえばエンジン始動前にスロットルを何回ひねるのか設定するのと同じです。エンジンが充分に暖かい状態ならIFPゼロでもすぐに始動できるはず。IFPは主に「コールドスタート」のための重要な項目と言えるかも。

    IFPゼロ設定でホットスタートしてアイドルが跳ね上がってしまうなら、原因はIFPじゃなく、別の要素にあります。

    その場合、自分ならキーON/OFF30秒の3回サイクルの初期化を実行します。それから「セルを回しているしている間、どの程度ガスを噴射するか」を決定する「Cranking Fuel値」を下げて様子を見てみます。

    IACの設定=IAC-AUTOを実行+何度か走りに出て補正の様子を見るってことですかね。

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です