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ポイントカバー

Vol.15 以前ブログに書きましたダービーカバーと一緒に入手したポイントカバーです。3つの「Twin-Cam88コレクション」のうちのひとつ。 品番:32685-99A価格:ダービーカバー、クロームのボルトとセットで5000円でした(中古品)。 次回はいつまで続くのかサンダーマックス研究17弾「どこまで自動なのか」です。
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TM016. Windows以外でスマートリンク

現在、SmartLink IVはMACマシンに対応していません。マックユーザーは、Apple Bootcampというソフトを使って新しいパーティションをハードディスクに作成し、そこにWindowsをインストールしてスマートリンクしているようです。 ちなみに、スマートリンクにはPDA(Windows Mobile)版も用意があるようです。サンダーMAXのウェブサイトでは一般に公開されていませんが人伝いで入手できるようです。これがあると手軽にモニターしながら走行してログを取ったりできますね。 次はカスタムパーツ「ポイントカバー」です
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TM015. アイドリング自由自在

アイドリングのマップを編集しましょう。画面は Tuning Maps > IAC Curves > Idel Speed vs Engine Temperatureです。下のマップは熱対策用にエンジン温が高くなったら回転数を800回転近くまで落とすという筋書きです。 1.まず方向キーでここまで「ここから落とすぞ」のポイントまで移動します。[L]キーで始点を選択。 2.アイドリングが下げ止まる温度で回転数を決定(上下キー) 3.選択ポイント上で再度[L]キーを押すと上記1の点と直線で繋がる やり直しは[Ctrl]+F 4.同じ点で[L]を2回押すと選択ポイント以降が平坦なラインに やり直しは[Ctrl]+F <マップ設定についてのメモ>■パソコンと[LINK]して作業するとリアルタイムでECMに更新される...
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TM014. マップ編集TIPS 『F2』キー

マップはマウスではなく、キーボードを使って操作します。そのときに必要なキー操作の要約は[F2]キーで参照できる。 ———————————————–  [Ctrl]+[R] マップをECMから読み込む [Ctrl]+[W]...
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TM013. サンダーマックスを完全にリセットしたい

ジッパーズのサポートスタッフが推奨しているECMの再設定手順ということでメモしときます。学習したIACのオフセットや燃調データを全て消去し、ECMに新しいベースマップを載せて走るまでの手順です。現行のマップは必要ならバックアップをとっておきましょう。 マップをバックアップするには  [LINK]後[Ctrl]+[R]→File > Save As ECMをリセット手順のメモです 1....
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TM012. ファームウェア4.5

先月(2007年7月)新しいバージョンのSmartlink IVが登場した。早速ダウンロード(HPはこちら)して立ち上げてみた。ぱっとみ、追加された新しい機能は次のようなもの。 1)Decel Fuel Cut: 減速時のアフターファイヤーをなくす  (Basic Setting)2)タイミングの設定が大幅に増強  (Ignition Timing Map)3)Module Setting に「スーパーチャージャー」追加  Configure...
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ウィンカー トリムリングキット(前)

Vol.14 Bullet Turn Signal Trim Ring Kit ウィンカーのレンズを外してトリムリングを取り付けた。レンズがクリアになったので、バルブをオレンジ色のもの(キット付属)に変更する必要があります。 箱からバルブを取り出し、ソケットにぐりぐり押し当てる。。ところがどうやっても、電球がソケットに収まってくれない。何度やっても、ぐりぐり回るだけで引っかかりがない。ナゼだ? 電球をよく見ると、何の変哲もないポッチリが二つ。この出っ張りによってソケット内部の留め金具で電球が固定されるようだ。だが、よく見てみると、2つのポッチリの位置関係(角度つき)が、ソケットの受け金具の位置関係(平行)と合わない。これではバルブはどうやっても使えないので、近くのオートバックスでオレンジ色のバルブを購入したのだった。(今回はフロント用だが、リア用キットのバルブはそのまま使える。)日米のモデル間でソケットの規格が違うのか、はたまた単なるパッケージングのミスなのか。ま、かっこよくなったからええか。。。 ターンシグナルトリムリングキット Bullet...
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TM011. パソコン接続中バッテリ消耗が気になる

サンダーマックスとLINKしている間、ずっとヘッドライトが点灯したままなのでバッテリーの消耗が気になります。ヘッドライトのフューズを抜いてしまうと電力の消費を抑えられる。06ダイナのヘッドライトフューズは、フューズボックスの一番右の列の一番下。 次回は「ウィンカー・トリムリングキット」です。
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TM010. エンジンランプ点灯はオーバーヒート警告!

RUNスイッチをON、イグニッションをONにすると「キーン」とポンプが動いてエンジンチェックランプが点灯し、しばらくすると消える。ECMが一通りのチェックを行ってる間に点灯するらしいので「ちょっと待ってねランプ」とも呼べる。 一方、走行中に点灯するチェックエンジンランプは、ヘッド温が325度Fのオーバーヒート警告を発している。これに関してサポートに質問をしたユーザーに対して、アメリカのジッパーズのサポートスタッフの一人が『サンダーマックスには、ヘッド温が異常に高い場合、熱を減らすようにプログラムされている』となんらかのヒートマネージメントの存在を示唆するコメントをしたとの情報もある。 06ダイナのストックのECMにはエンジンが高温になると、後ろのシリンダーを失火させて熱の発生を抑える(EITMS)仕組みがあるが、それと比べてどうなんだろう。 ■...
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TM009. マップ/設定をリアルタイムで更新する

ECMをリアルタイムで更新する方法 1)サンダーマックスをケーブルでパソコンと接続 2)イグニッション(キー)をON 3)SmartLink IVからLINKボタンを押して接続 4)File > Read Module Maps and Settings 5)変更を加える LINKしたままでマップや設定に変更を加えると、その内容はリアルタイムで更新される。BasicSettingもすぐに反映されるようだ。アイドリングをあげたり、下げたりガレージで思い通りに遊べます。 逆にLINKせず、オフラインで変更を加えた場合はその変更をECMに反映するためにする必要がある。いったんWriteしたら、ON/OFF3回サイクルのECM初期化を実行する必要がある。 次回はエンジンランプ点灯はオーバーヒート警告!です