カム・プレートを組み付ける

<カム・プレートの組み付け>

1) 新しいOリングをとりつける(2箇所/オイルをつける)

2) ベアリングにオイルをつける。

3) 新しいカムが乗ったカム・プレートを仮組み

3) カムのタイミングマーク確認。少しずれた状態で組んでしまったのでやり直した。

4) カムプレートのボルトを締め付けた (トルク: 10.2-13.6Nm 参考資料

<オイルポンプアラインメント>

オイルポンプをクランクシャフトに対して正確に組み付けるために、クランクシャフトを回転させながらボルトを締める。ボルト番号は下の画像を参照。

1) 1番、2番にアラインメント・ピンをゆるく留める

画像: アライメント・ピン
mbsmfg.comで購入した

2) 3番、4番にボルトをゆるく留める

3) 妻の手を借り、後輪を回してもらう。

4) クランクシャフトが動いている間にアライメント・ピンを5Nm程度で締めた。

5) クランクシャフトが動いている間に3番、4番を5Nm程度で締めた。

6) アライメント・ピンを抜いて、ボルトを仮留め

7) クランクシャフトが動いている間に1番、2番を5Nm程度で締めた。

8) クランクシャフトが動いている間に1~4順に10.2Nm-13.6Nmで締めた。

    (レファレンス資料

次回は「スプロケットを組み付ける」です。

「カム・プレートを組み付ける」への2件のフィードバック

  1. Unknown
    着々と進んでますにゃ!

    サンダーマックスのカムのチョイスにアンドリュースがあまりないので、プロファイルが近いのを探さないといけないのがめんどくさいなとか思ってるので、そのへんのネタが気になりますにゃ!

  2. Unknown
    確かに興味深いところです。色んな掲示板見てるとアンドリュース48HはSE255と比較されることが多いです。両者ともカムのプロファイル、06以降のビーハイブ形スプリングに適合するカムと言う点でも似ているということです。

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